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英語中級者レベルど真ん中(CEFRでいうところのB1レベル)の僕が、日頃のEnglishClall101.comやWall Street Journalなどから学んだ内容をメモするための記録です。
今回は、月末が近いために本業にかなりの時間と労力を費やしたため、少し英語の学習は抑えめでした。
このように、状況に応じて学習する量をコントロールしやすいのもEnglishClass101.comの気に入っている点です。
とはいえ、早く英語を物にしたいので、毎日何かしらの勉強は続けています。
Ask alishaから学ぶscaredとafraidの違い
個人的な体験とリンクしたことなのですが、以前友人と話をしていて「怖い」は”scared”なのかafraid”なのか?という話題になりました。映画のセリフで”scared”が登場したのですが、友人が、「怖い」は”afraid”しか学校で習っていないと言い張ります。
当時、僕は英語学習をスタートして4か月目頃でした。どちらの単語も「怖い」を意味するのは知っていたものの、改めて質問されると両者の違いはよくわかりませんでした。なんとなく、”afraid”は、「怖い」というより「恐れる」といったニュアンスなのかなとぼんやりと思っていた程度です。
Alishaさんの説明をまとめたものを僕がめもしたものを記載しておきます。
- scared:恐怖の感情を表すときに、アメリカではarfaidよりも一般的に用いられる。
- afraid:scared よりもフォーマル。また、謝罪や拒否の場面でも用いられる。(I’m afraid that・・・)
このように、漠然とした理解に対して、ズバッと回答してくれる点は、EnglishClass101.comのとても素晴らしいところだと思います!
※YouTubeの埋め込みをしたかったのですが、該当するレッスンがうまく見つけられませんでした。
EnglishClass101.comでは、Ask Alisha: Your English Questions Answeredのレッスン22です。
EnglishClass101.comで学ぶVocabulary(ラテン語由来のイディオム)
海外ドラマ(The good Place”)で” vice verca(=逆に・・・) というイディオムを見たときに、「どちらも英語っぽくない表現だな、と思いました。その回答が、EnglishClass101.comにありました。
EnglishClass101.comに登録していると、プランに関係なく木曜日に無料レッスンの動画が送られてきます。その動画内で、Alishaさんがたまたま説明してくれたのですが、’vice verca”はラテン語由来なのだそうです。
ほかにもラテン語由来のイディオムがいくつか紹介されていました。
- carpe diem:現在を楽しめ
- alma mater:母校
- status quo:現状(維持)
和訳は、ALCの英辞朗を参考に記載しています(Alishaさんの説明は英→英なので。ただ、中級者程度のレベルでもAlishaさんの話す内容はほぼ100%理解できると思います)
やはり、語源が違うと、大分印象が異なるのだなと実感します。
EnglishClass101.comに先生のチェンジを依頼してみた
要求が通るかどうかわかりませんが、EnglishClass101.comに先生の変更をお願いできないかきいてみました。
現在の先生は、南アフリカの方ですが、気になる点が3点ばかりあったので、先生のことは決して個人的に嫌いなわけではないものの、まずは質問してみたという次第です。気になった点は、とてもささいなことです。
- “ferret out”というイディオムをご存じでなかったこと(もしかしたらアメリカでのみ使用されるイディオムなのかな、とも思っています。)
- 文法についての説明で少し違和感を持つ場面があったこと
- アドバイスが抽象的だったこと
現在はEnglishClass101からの返答待ちです。
英語学習中級者のizumiが日々の英語学習の学びをメモするために、残しています。学習方法は、主にEnglishClass101.comです。ほかに市販の問題集を使用したり、Wall Street Journalの記事を英語で読んだりするなどの学習もしていますが、そちらでの学習内容は基本的に単語帳にまとめたりテキストに直接書き込んだりしているため、ここには記載しません。
毎日の学習時間はだいたい2~3時間ですが、日によって異なります。
Ask Alishaから学ぶ英語上達の極意
EnglishClass101.comのなかで、”Ask Alish”は、とても人気のあるコンテンツです。英語の学習法法に関するコンテンツや「オススメ英語系YouTubeチャンネル」などのチャンネルを見ていても、Ask Alishaを紹介しているものが多いです。
実際に、僕がEnglishClass101.comに入会したのもYouTubeでAskAlishの動画を見たのがきっかけでした。
このチャンネル内でも言われているのは、学習のためには自分の発音を録音して、ネイティブスピーカーの発音と聞き比べてみるのが上達への近道なのだそうです。自分自身の声にコンプレックスを持つ身分としては、少し勇気のいることですが、目的なしに音読やシャドーイングを続けているよりも効果が高そうなので、始めてみようかなと思います。
実際に、アリーシャさんは外国語として日本語を学んで、かなり流量に話されるレベルに達しているので、彼女のオススメの勉強法には説得力があります。
AskAlishaに学ぶ日常フレーズ
個人的に、EnglishClass101.comでは、日常フレーズを学べる点がとても気に入っています。今週新たに学んだフレーズは、以下のとおりです。
- You just made my day.
会話の中で、「あなたのおかげで、よい時間を過ごせた」といったニュアンスで使うそうです。
(例)We get to take the afternoon day off? You just made by day.
※この例は、部下から上司へのセリフです。
- Big picture
big pictureは「全体像」といった意味です。直訳と意味が近いので、すんなり理解できそうです。
(例)I know you studying vocabulary is boring, but looks at the big picture.
先生からのフィードバック
僕は、EnglishClass101.comのプレミアムプラスというプランに加入しているので、担任の先生がついています。先生からは、月~金まで毎日課題があり、その課題に対してフィードバックをもらう形になっています。
このように、僕が作成した文章に対しての文法的な間違いを指摘してくれます。そして、最終的に音読をして、音読に対してフィードバックがあって課題完了になります。
宿題の量は自分でコントロールできますが、定額制なのでどんどチャレンジした方がお得感はあります。
一つ目は、現在完了で書くべきところを誤って現在形で掻いてしまったパターン、二つ目は不可算名詞であるmedicineに冠詞をつけてしまったパターンです。
どちらも、典型的な誤りで恥ずかしいのですが、もし回答の根拠がわからなかったときには、質問をするとていねいに教えてくれます。
ただし、先生は基本的にネイティブの方になるため、質問も英語でしなくてはなりません。僕の先生は南アフリカの方です。
今週の学び
すべてをまとめているとキリガないので、特に覚えておきたいことだけを残しておきました。AskAlishaの動画は、1本5~20分くらいですし、そのほかにもレベル別にさまざまなコンテンツがあります。
中級学習者ど真ん中の僕は、5段階の3番目のコンテンツを片っ端から見ているのですが、動画を見ているとかなり発見があって楽しいです。